最強のお守りでした 友人からもらったパワーストーン

社会人になって数年たった頃の事です。
業務上必要な資格取得や接客練習などの努力が実り、仕事はうまくいっていました。
上司からの評価もいただけて、基本給をUPしていただけたりと順調でした。
ある年からは2名の新人教育を任され頑張っていたのですが、うち1名がお客様に対しとんでもなく失礼な発言をし、当然ながらお客様から厳しいクレームが入りました。
仕事が終わってからしっかり本人と向き合い、なぜそうなってしまったのか諭したところ、「えー。そんなに怒らなくてもいいじゃないですか。あの人が神経質なんですよ。私は悪くないです」と開きなおられてしまい。
生まれて初めて、他人に対して本気でキレて力いっぱい怒鳴ってしまいました。
そして、最悪な事にそのままの勢いでこの一件について、上司へ報告してしまったのです。
後輩はその後2週間で遠くの市へ飛ばされ、私の下には新しい新人さんがやってきました。
彼女の移動に関しての最終判断は会社の上層部でしたが、誰かの生活を変えてしまった事に今でも胸が痛みます。
もう少し、ゆとりをもって対応してあげる事は出来なかったかな、と。
理解は示してくれましたが、もう一人の新人さんも日々身をすくませて過ごしたことと思います。
しばらくして気持ちも少し落ち着いた頃、親友に苦しい胸のうちを告白しました。
親友は黙って話を聞いてくれ、後日小さなプレゼントを渡してくれました。
それは「モリオン」という黒い石と「アメジスト」という紫の石でした。
「これはマイナスエネルギーを跳ね返してくれる魔除け石のモリオンとマイナスエネルギーを浄化して愛情豊かな気持ちを取り戻してくれるアメジスト石なんだよ。他にもパワーストーンとして意味はたくさんあるけど、信じて持ってみてね。大丈夫だよ。なんたって私が愛情込めて選んだんだ最強のお守りだよ。もう2度とこんな思いしたくないっていう希望は絶対かなうから、元気出して。やばいっ怒鳴っちゃうかもって思ったときはこの石を握ってみて」親友からそういわれ、ありがたく受け取ったものの、当時はスピリチュアル的なものを信用していなかったこともあり、ペンダントしては着用せず、可愛い色の皮ひもに付け替えていつもポケットへ忍ばせていました。
パワーストーンの力を信じるというよりも、親友からの愛情と気遣いをありがたくもらっている気持ちでした。
その後は結婚退職するまでの数年間、同じ失敗は繰り返すことなく過ごすことができ、二つの石は何度も皮ひもを付け替えて今も私の手元にあります。
初めての場所に出向く時や人前で話をしなければならない時、必ずポケットに忍ばせていく私にとっては最強のお守りになっています。
みなさんも自分に合うパワーストーンをみつけてみましょう。

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